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ISOマネジメントシステム規格のこれからの方向性【第30回年次フォーラム・パネルディスカッション~Q&A】
4年ぶりに、リアル会場を使って開催されたテクノファ年次フォーラムの模様をお届けします。
当動画では、パネルディスカッションから質疑応答までをお届けします。
パネリスト
- 中川 梓(日本規格協会 上席執行役員)
- 工藤 拓毅(一般財団法人日本エネルギー経済研究所 理事・ISO/TC207 SC7 国内委員会委員長)
- 金子 雅明(東海大学 情報通信学部 情報通信学科 教授)
- 須田 晋介(株式会社テクノファ 代表取締役・ISO/TC176 SC2 国内エキスパート)
<追記>
「ISO 13485に関するご質問への回答の補足」について(48分10秒あたり)
ISO 13485(医療機器-品質マネジメントシステム)は、Annex SLが適用されていないため、今回のAmendment(追補)の対象となっていません。
(今回のAmendmentはAnnex SLを修正→全MSSに自動的に適用→Amendment(追補)発行という建付け)
(参考情報)IAF…IAF and ISO Publish Joint Communiqué
今年度の年次フォーラムのテーマは『ISOマネジメントシステム規格のこれからの方向性』。
ISOは「気候変動への対応」に積極的な活動をしており、2024年1月、ISO 9001、ISO 14001を始めとした多くのISOマネジメントシステム規格に「気候変動への配慮」を盛り込む改訂が行われることが決定され、このことは多くのISOマネジメントシステム規格の関係者にとって非常に関心高いトピックの一つではないでしょうか。
改訂内容によっては組織での対応に時間がかかる場合もあり、今度の規格改訂には大きな変更はあるのか、新しく追加される要求事項はあるのか、など興味は尽きないはず。
今回の年次フォーラムでは、今後改訂されるISOマネジメントシステム規格がどのような方向性で変化し、組織に何が求められていくのかについて、ISOマネジメントシステム規格の専門家の方々による講演と、パネルディスカッションによりご説明いただきます。
会場:有楽町朝日ホール