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【対談】「ISO 9001要求事項の統合」後編(勝俣宏行×須田晋介)
「統合」…
ISO 9001の2015年版改訂から7年が経過した今もなお、この言葉に翻弄されている方は多いのではないでしょうか。
2015年版で新たに追加された概念ですが、、要求事項の組織活動(事業プロセス)への統合が十分できていない組織が未だ多いのが実情と聞き及んでいます。実際、ISO 9001を有効活用しているとは言えない事例が耳に入ってくることもしばしば。
このような中、ISO 9001認証組織による品質不祥事も後を経ちません。
ISO 9001と組織活動を統合することで、品質不祥事の予防能力は高まると思われます。
今回は、日本検査キューエイ(JICQA)の勝俣宏行氏をゲストに、認証機関側から見た、ISO 9001要求事項の組織活動への統合の考え方・方法、統合によるQMSによる品質パフォーマンスの向上、品質不祥事の予防についての対談を前編・後編でお送りします。
ゲスト:勝俣 宏行(かつまた ひろゆき)
日本検査キューエイ株式会社(JICQA) 取締役 技術管理部長兼品質保証部長
<主な活動>
- JABシンポジウム・ワーキンググループ主査(2010、2011、2014、2017年度)
- 日本マネジメントシステム認証機関協議会 食品安全技術委員会 委員長(2011年~)
- 一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM) ステークホルダー委員会委員(2016年~)
- 日本規格協会 管理システム規格分野産業標準作成委員会 委員長(2019年~)