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個人と組織の共生/平林良人【第3回人材開発フォーラム-1/4】
2023年10月30日に開催した「第3回テクノファ人材開発フォーラム」の模様を動画でお届けします。
今回のフォーラムでは、テーマを「いきいきと働くために ~個人と組織のあり方~」として、今後、組織で働く人たちが「いきいきと働くこと」が何よりも大切なことと捉え、そのために組織はどうあるべきか、また、各個人もどのように組織と関わっていくべきか。「いきいきと働くこと」のために何が必要かを探っていきたいと考えております。
趣旨
環境変化の激しい時代、DX化も進み、これまでの働き方の変革を迫られています。これから先を今までの経験値から図れないのが、まさに今の時代なのではないでしょうか。その中で、私たちがどのように働いていくのか、企業はどのようにあればいいのか、今回のフォーラムで考えたいと思います。
人材が資源であるという考え方は定着してきています。人材をいかに大切にしている企業であるかのアピールや、組織のブランド力アップも必要なことですが、まずは組織で働く人たちが「いきいきと働くこと」が何よりも大切なことだと思います。
「いきいきと働くこと」のベースは自分と他者の2者間の理解と尊重と協力です。この2者間の存在は組織のピラミッドのすべてに存在します。今回の人材開発フォーラムでは、実際に組織で人事を担当されている方から、社員と組織の2者間の理解と尊重と協力のために、どんな施策を行っているのか、コミュニケーションを担う要は誰/何なのかについて講演をしていただき、今後の組織のあり方を探っていきたいと考えております。
本講演では、弊社会長平林による、キャリアコンサルタント養成コースの生みの親でもある「横山哲夫」氏の書籍にある24図を引用しながら「個人と組織の関係性」について講演致しました。
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