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- VQ06_SDCAと問題解決.pdf(1.87 MB)
SDCAと問題解決-強い組織・現場を目指して-
【注意】複数名様でのご視聴・講演資料の再配布はご遠慮ください
「強い組織」の鍵は ″SDCAと問題解決″
変化の激しい時代に生き残る『強い組織』とはどういう組織なのでしょうか。
そのひとつに、環境変化に柔軟に対応できる組織があります。
そして、その鍵となるのが、
『SDCA』と 『問題解決』 です。
- 『SDCA(Standardize(標準化)・Do・Check・Act)』とは、標準化を起点とする品質を保証するためのマネジメントサイクルであり、 「日常管理」・「維持向上活動」 として位置づけられます
- 『問題解決』とは、 「現状の状態」と「目指す状態」のギャップを埋める活動 のこと、つまり質を高めていくことです。「問題解決」はマネジメントの基本であり、全ての業務において必須の能力です
動画では、第1章において、強い組織の代表例として「トヨタ自動車」の実践事例を紹介します。トヨタ自動車が強い組織である理由には『SDCA』『PDCA』『問題解決』の実践があげられます。そのうえで、第2章と3章で、それらの活動を理論化して紐解いていきます。
講師は、長年トヨタ自動車でTQMを推進してこられた古谷健夫氏です。
今一度強い日本・強い組織を目指してほしい、という熱い思いを、SDCAと問題解決を切り口に講義をしています。
ぜひご視聴ください。
もくじ
1.トヨタの強さの源泉に迫る
01:33 トヨタの問題解決:創業の精神
02:35 トヨタも問題解決:TQC(現在のTQM)の導入
03:30 トヨタの問題解決:TQMで学んだこと
05:33 二つのエピソード(トヨタの強さを物語る)
11:25 TQMの基本的な3つの考え方
(12:00~)
2.SDCAとPDCA
12:35 経営(マネジメント)の目指す姿
16:42 2つのマネジメントサイクル(SDCAとPDCA)
17:10 SDCAとPDCAの関係:『標準なくして改善なし』
19:57 SDCAの意義と重要性
23:38 日常管理(維持向上)と方針管理(改善・革新)
(24:18~)
3.問題解決~マネジメントのリテラシー
24:40 「品質がよい」とは
25:36 問題解決は質を高めること
27:03 問題解決の意義
27:50 問題解決の3要素:その1:問題解決の見方・考え方
29:30 問題解決の3要素:その2:問題解決のステップ
30:35 問題解決の3要素:その3:問題解決のツール
31:25 「QC7つ道具」の活用例
31:43 「特性」と「要因」(特性要因図)
32:31 特性要因図の例
34:00 仕事の質向上の考え方(表準化)
34:48 業務計画書(大日程表)の例
36:24 問題解決が不十分だと再発する
(37:37~)
4.強い組織・現場を目指して
37:48 1人当たりのGDPと労働生産性の国際比較
38:40 デミング賞受賞組織数の年毎の推移
39:45 TQM=経営の道具
41:07 JOY OF WORK(働く喜び)
こんな方におすすめします
・TQM推進担当
・ISO内部監査員
・ISO審査員
・コンサルタント
担当講師
古谷 健夫(ふるや たけお)◆略歴
1977年 トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。鋳造工程の生産準備、エンジン設計などに従事した後、2001年に TQM推進部主査、その後TQM推進部長、本社工場品質管理部長などを歴任、一貫して品質管理、 TQMの普及・浸透に従事。
現在は( 株)クオリティ・クリエイション 代表取締役、日本品質管理学会フェロー・理事、中部品質管理協会企画委員長、デミング賞審査委員、中小企業診断士。
◆主な著書
・″質創造″マネジメント TQMの構築による持続的成長の実現(監修/2013.9、日科技連)
・問題解決の実践 働く喜びに溢れる社会を目指して(著/2018.1、日科技連)
・JSQC-Std 新製品・新サービス開発管理の指針(共著/2019、日本品質管理学会)
・ JSQC-Std 日常管理の指針(共著/2013、日本品質管理学会)
・JSQC-Std 品質管理教育の指針(共著/2017、日本品質管理学会) など
所要時間
約40分視聴期間
30日間
※複数名でのご視聴はご遠慮ください。30名様以上でご視聴の場合は「まとめ購入プラン」をご検討ください
※購入者特典として、講演資料がダウンロードできます。購入後「関連ファイルダウンロード」よりダウンロードください
※講演資料ファイルの再配布はご遠慮ください
※銀行振込をご希望の方は「こちら」から必要事項をご連絡ください