【超ISO】社会から望まれる第3者のお墨付き~ISO 9001の社会での活用~
ISO 9001の認証制度には,多くの組織,人々が関わっています.認証を取得する企業,その認証をもとに取引の参考にする企業,取引の足切りに使う企業などがすぐに思いつきます.これらに加え,消費者をはじめとする社会も関わっています.ISO 9001認証取得という第3者のお墨付きがあれば,消費者は積極的に製品,サービスの購入につなげるでしょう.この動画では,これらの活用の実態について,日本適合性認定協会のマネジメントシステム研究会の研究成果や,私の講義時に収集したでデータをもとに考察します.消費者への制度の発信が,今後のISO 9001認証制度の活性化の鍵であるという私見を述べます.
講師:山田 秀
- 所属:慶應義塾大学理工学部管理工学科
- 職位:教授
- 専門分野:総合的品質管理,実験計画法,データサイエンス
- 所属学会:日本品質管理学会,応用統計学会,日本経営工学会,American Society for Quality,American Statistical Association,International Society for Business and Industrial Statisticsなど
- 外部活動:
- 日本学術会議連携会員(数理科学委員,総合工学委員),筑波大学ビジネス科学系客員教授,公益法人大学基準協会認証評価関連委員
- ISO TC176国内委員会 副委員長,ISO 9001:2015改訂日本エキスパート,日本工業標準調査会適合性評価・管理システム規格専門委員会,IEC TC111電気電子機器・システム環境規格国内委員会委員長,ISO TC 69(統計的手法の適用)委員
- デミング賞審査委員会副委員長
- 日本化k学技術連盟実験計画法セミナー運営委員長,品質管理ベーシックコース運営委員
動画提供:超ISO企業研究会
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